開演直前と終演直後のBGMとして流れている、「タッタタのテーマ」の存在に、皆さんお気付きでしょうか?
劇団事務所が船橋にあることもあって、船橋界隈の人々に馴染み深い言葉が続出します。その為か、船橋方面 に在住のお客さんには随分楽しんでいただいているようです。「どんな歌詞なのか知りたい」という声にお応えして、ちょっと解説なんぞ加えてみたいと思います。
その前にまずこの歌が出来た経緯から。
タッタタ探検組合結成直後の1998年11月、「うかれや」という劇団に客演した谷口と中村は、「うかれやのうた」「うかれロック」とテーマ曲を2曲も持っているうかれやさんが羨ましいと思っていました。
「うかれや」では終演後に必ず「うかれやのうた」もしくは「うかれロック」を出演者全員で大合唱していたのです。さすがに大合唱は気恥ずかしいんですが、終演後にさりげなく劇団のテーマソングを流せたらな、と思ったのです。劇場を後にしたお客さんが、家路の途中で無意識に口ずさんでしまうような、そんな素敵にインパクトのあるテーマソングがあったら・・・。
そこで2人は考えました。
「うかれロック」の作者である柴田摂子氏に作曲をお願いできないかと。
なんせ「うかれロック」からは摂子氏の抜群のセンスが感じ取れましたから。
その願いは実現しました。摂子氏から快い承諾を戴いたのです。 詞さえ用意してくれれば、作曲・編曲は引き受ける、と言うことでした。
1999年2月、旗揚げ公演の稽古後に市川のマックで作詞会議は行われました。
参加者は旗揚げ公演の出演者、あおきけいこ・谷口有・中村浩司・牧島敦に、タッタタに参加が決まったばかりの柴田O介を加えた5人。
コンセプト(?)としては
・サビでは「○○○○タッタタタ」を連呼する。
・その他の部分ではストーリー性を持たせる。
・「うかれや」がロックだったんでウチはマーチで行こう。イメージはサンダーバード。
このコンセプトのもと、マックのレシートのウラに、数々の詞ともつかない詞の断片が、中村の汚い字でつづられました。摂子氏は「コレは私に対する挑戦だと思った」と当時を振り返ります。
その挑戦を見事に受けて立った摂子氏が補詞・作曲・編曲して出来上がったのが「タッタタのテーマ」なのです。
最初は摂子氏のソロヴォーカルでしたが、2001年5月に組合員によるレコーディングを行い、Vol.5「眠る潜水艦ホ001」からは組合員歌唱ヴァージョンを流しています。
さあ、皆さんも歌詞を覚えて、レッツ・口ずさみ!